1日半の日程が終わりまして、あと数時間でホテルを出てダラス経由で日本に戻ります。時差ぼけで完全に目が覚めたまま、、、。あと、さっきどうもこのホテルの下のフロアに水が漏れたらしくて、いきなりテキサス英語で部屋に電話がかかってきた後、ホテルのsecurity が来て、いつシャワーを使ったかとか聞かれました。漏らしてないよなぁと思いつつ、数時間前だよと伝えたらokと言ってそのまま終わり。あれ、調べるのかと思ったので拍子抜け。水漏れよくあるのかな。
7時半に集合してまたプレスの人たちやほかの国から来ているHERO の人たちと一緒にバスに乗り込んでRound Rockへ。朝からみんなテンション高くてすごい・・。午前中はDellのVPの人たちによる3本のセッションを聞き、その後にDellのコマンドセンターへのツアーに連れて行ってもらいました。過去にDellの厦門(Xiamen)のコマンドセンターを見せてもらったことがありましたが、そこより少し席も稼働数も多いような気がします(正確な数覚えてないので気のせいかも)。またEBCに戻ってきて、今度はコンシューマー・SMBのPresidentのSteve Feliceさんが何でも質問にとにかく答えまくるというQAのセッションを30分ぐらい。次々に手が挙がりガンガン答えていくというのって、こういうの日本の経営者が受けたら耐えられ無さそう…、なんて少し思いました。これでプレスの印象が大きく変わりますしね。ランチをEBCの中でとりながらアップデートを受けた後、解散。午後にホテルまでの車を手配してもらいビューンとAustinのdowntownまで戻ってきました。
正直時差ぼけの直し方がわからなくてきつかったのと、喉をやられて本調子になれず、戻ってきてからはメールを少し見た後、近くにあるテキサス州の議会を見に散歩して、またホテルに戻りそのまま休憩。そのせいでまたこちらの時間の夜中に目が覚めてしまいました。。。
今回得られた経験としては、
- とても少ない人数の中で直接Dellのトップの人たちとのやり取りが出来たこと
- TYOPのHEROが僕以外ほとんどInternetの業界ではなくその意見が大変興味深かったこと(ケーキチェーン、乳製品メーカー、VoIP、映像制作、などと本当に多様)
- Dellは中国・インドの成長市場でDellがどのポジションにいるかということを繰り返しプレスに強調していること
- そもそもこういうアメリカのMedia Summitにはじめて出席させてもらい自分がどのような価値を提供できるのか改めて考えさせられたこと(もっと下準備が必要だった!)
- アジアの英語じゃない!(当たり前)。スピード速いし容赦しないし! がんばろ・・・
などで、どれも大変刺激と勉強になりました。日本でコーディネートしていただいたDellと代理店の皆さん、本当にありがとうございます!