日本のクララオンライン本体の社用のラップトップはThinkPad で統一しています。(子会社はそれぞれ違いますが、本体はメンテナンス性、予備機等の理由で統一しています。その昔は、BIOSレベルでハードディスクの暗号化が出来るという点も背景にありました。今は何でもできますが)
世の中、素敵なMacが出てこようと、素敵なUltraBookが出ようと、あるいは去年・一昨年とデルの広告にワタクシを使っていただこうと(これはさすがにあれだったので、自宅のPCはデルで固めています)、ThinkPadに統一してきました。会社のPCは同じモデルに統一した方がコストが抑えられるし、壊れたらハードディスクのパックを入れ替えてしまうという方法で対処できるし、と、統一することの便利さを感じていました。
ただ、薄いPCを使いたい、移動が多いのでバッテリーの持ちが良いものがいい、というニーズがあるのも事実。このあたりはジレンマです。
もう一つ。ThinkPad X1 Carbon が出てThinkPadにもSSDモデルがようやく現れましたが、これまではSSDモデルなかったんですよね。ワタクシ、持ち歩き方が悪いのか、よくハードディスクが今まで飛んできました。頻度では1年に1回。
そこで今のThinkPadにした後、SSD化をはかり、「SSDだー、起動速いぞー」とやっていました。ところがそんなに浮かれていると良いことはありません。いわゆるSSDであるプチフリではなく、突然ディスクの読み込み中に3分ぐらい固まるという現象に出会い、まぁこれで本当に難儀していました。兆候がわからず、突然おきます。色々と試しましたがソフトウェア的な問題ではないという結論に至り、最近になってIntel製のSSDに換装した結果、この問題からようやく解放されました。他にもSSDでいくらでもPCあるだろうと言われるかもしれませんが、なぜここまでして苦労しているかといえば、上記のように社用のPCだということでThinkPadからそもそも離れることができないという事情があったからでした。
ということで、ようやくSSDのフリーズ問題から解放されて嬉しくなった、ということをお知らせします(^^)
# このテキスト、ずっと前に書いていたのに投稿するのを忘れていました。。