本日5月20日でクララオンラインは17年目に入りました。1997年5月に創業以来、様々なネット世界の変化と浮き沈みの中で走り続けてきましたが、次はいよいよ20年という節目に向かって走るという意識に近づきつつあり、この3年でどのようにクララオンラインをアジアで成長させることができるかということを考えながら17年目を迎えることになりました。
先週の一週間は、東京を起点に月曜日から水曜日までは北京オフィスで働き、お客様のデータセンタへのアテンド、社内ミーティングなどであっという間の時間を過ごし、水曜日の深夜0時のフライトでシンガポールに飛んだあと、トランジットでそのままジャカルタに向かいました。ジャカルタではGame Networking Jakarta 2013というイベントにクララオンラインとして出展し、インドネシアのインターネット・モバイル関係の企業とのネットワークをしたり、弊社のイギリス人の社員が講演を行いました。それにしても、ジャカルタの交通渋滞は確かにすごいですね。。北京の夕方の時間帯も全く動かなくなることがありますが、ジャカルタはそれ以上、という感じでした。
Game Networking Jakarta 2013
Game Networking Jakarta 2013
ところで、シンガポールからジャカルタへのトランジットの際、予定していたシップがハードランディングのために機材変更となり、ゲートも移動して2時間遅れの出発になりました。この日のシンガポールは雷がまじる強い雨。サンダーストームワーニングの状況でしたが、北京から飛んできたSQの777はしっかりと脚をドンと下して着陸、、、という時、今思えば確かに「これ、やっちゃったかな」という感覚でした。クロスウインドが強い状況ではあえてスムースな着陸はしないわけですが、それでも強めの感覚。もともとこのシップが次のフライトにそのままアサインされていたようですが、テクニカルイシューでシップチェンジになったようです。早めにジャカルタに着きたかったものの「仕方ないな」と思っていたところ、ゲートではスーパーバイザーと思われるスタッフが丁寧に何度もアナウンス。この説明が素晴らしかったので、ディレイに対しては帳消しという気分になりました。(もともと1時間のディレイの予定で、それでもスナックボックスを出すのもすごいなと。さすがSQ)
金曜日にジャカルタからシンガポールに移動。シンガポールオフィスで午後は社内ミーティングをして、役員陣とチャンギで夕食を軽く取り、シャワーを浴びて羽田に深夜便で飛んできました!
Usonyx
