北京でも4Gの対応エリアが少しずつ拡がっているため、HuaweiのEC5377 を入手して、中国電信の4G契約のSIMカードを入れてみました。中国電信なのでTD-LTEに対応しています。中国の3Gの速度に慣れてしまっているものの、速ければ当然嬉しいので、ワクワクしています。とりあえず開封の儀。
まずはSIMカード。カードが入っているパッケージ。ベリッとはがせばSIMだけ取り出すことができます。以下、SIMと端末の情報がわかる部分は画像を加工しています。サイズはmini-SIM。
EC5377が入っている箱はiPhoneサイズより一回り小さく、そして少し分厚いぐらい。
あけると、こんな感じ。ジャーン。端末が入ってます。他には充電用のUSBプラグとケーブル、説明書一式。
とりあえず裏蓋をあけてみて、SIMカードを入れてみる。ちなみに、持ってみた第一印象は「バッテリーが入っていても軽い」。
バッテリーはこれ。
入網許可(进网许可)は、入網試用許可証。(入網許可には入網許可証と入網試用許可証があり、それぞれ3年単位と1年単位の更新です)。
電源を入れて、4Gの電波をつかむまでは平均で36秒(当社北京オフィスで試した結果)。悪くありません。
とりあえず接続できるところまで。スピードテストの結果は後日ご報告します! (劇的に速く、とまでは正直いきませんが、サクサクと使ってています。ただ、サクサクと使える分、データ通信量が3Gの時より確実に増えています。従量制の中国ではちょっとしんどい...)