前便のCA184がスポットを離れていきます。今週は北京オフィスでの勤務の週。北京の総経理業務を兼ねる「中国への重点的な取り組み」を始めて間もなく1年半。中国に初めて仕事で行き始めてから12年が経ちました。パスポートのスタンプ欄は中国の赤色が8割。この間に、日中間の様々な状況の変化をみてきました。
最近の気づきは、訪日中国人旅行客が戻ってきているという実感。主なポイントは
- 機材の大型化(羽田の午後便のCAはA330に、成田便も747がアサインされるようになっています)
- 日系エアラインに中国人旅行客が増えてきている
この2つ。前者は動向をはっきりと捉えることがてきていて、一時期はJALの羽田便も737がアサインされていた状況だったのが、今は定常的に767(A44 のconfig。C24/Y175の199席)が入っています。今日も恐らくほぼ満席の模様。日中関係が冷え込んだ数年前の時にはガラッガラでした。
これを書いていたら、ガルーダのA330がRWY22をgo-aroundしていきました。行ってきます。