人手でやる時代ではない
大量のサーバ群。それを目の前に、大量のソフトウェアの設定、何かセキュリティ上の脆弱性が公表された際のセキュリティパッチの対応。数台のレベルまでであれば仕様を決めて手作業という時代もあったかもしれませんが、仮に数台でさえコマンド入力や手順の前後入れ違いなど人為的な作業ミスを防ぐことは出来ませんし、そもそもその作業をしている時間でさえ足りません。これを人件費の安い先にアウトソーシングしていればよかった、という時代も少しだけありました。
そんな状況を踏まえてAnsibleやChefなどの構成管理ツール(またはプロビジョニングツール)を使い始める方が増えているわけですが、そもそもAnsibleやChefを使いこなせるようになるまでに、今から使い始めるためのゼロから勉強というのも大変ですし、そもそも時間的・リソース的な余裕があれば今までもできていたかもしれません。
Ansibleのナレッジをお伝えします
ということで、Ansibleの経験豊富なリアルグローブさんと、Ansibleを実戦投入しているクララオンラインが2社で初めてセミナーを開催します。単にソリューションを紹介しますという話ではなく、実際にAnsibleのデプロイまわり、(早く大量のサーバに適用しないといけない代表例である)セキュリティパッチの作業でどんなことしたよ!というお話しをしますので、「今さらこの混乱した状況からどう抜け出そう・・・」と悩んでいらっしゃる方にはおすすめです。
●3月18日開催「エンジニア不足をこれで解決!Ansible事例紹介セミナー」
以上、お知らせでした!