今、大西洋上空でこのblogを書いています。KLMでアムステルダムからリオデジャネイロに向けて11時間のフライト中です。
日本の国内線ではJAL/ANAでは次々と主要機材から完備されつつある感がしますが、同じく世界でもWi-Fiサービスが拡がっているのが助かります。特に長距離フライトは集中して仕事が出来る時間でもあるのでインターネットのコネクションはお金を払ってでも価値があります。よく以前から「IPが酸素みたいなものなので、繋がらないと苦しくて」なんて冗談いってましたが、ほんとそんな感じです。
先日の北京から羽田への787では初めてJAL便でWi-Fiサービス対応機材にあたりました。787は胴体部分の素材(炭層繊維)の関係で後から穴をあけてアンテナを取り付けるというのが従来機と比べて簡単ではありません。したがってゆっくりと改修が進んでいるようですが、たまたまなのか、ようやく中国便であたってもらえました。(シップのレジを控えようと思ったけども忘れました...)
今乗っているKLMは、Boeing 777-300ERで一機のみ、そしてBoeing 787-9では全てのシップでWi-Fiサービスに対応しているとのこと(Webサイトより)。なお、このAMS-GIG便は時に787-9ではない機材がアサインされていることもあるようです。
しかーし。容量をもう少し増やしてほしいです。。KLMにサービスを提供しているPanasonicのサービスでは20EUROで120Mbyte。実は最初の15分ぐらいでメールを受信したら60Mbyteぐらい使ってしまい、今は一時間すぎたあたりで残り20Mbyteぐらい。提供しているサービス会社によってお値段設定は異なるのですが、JAL便でのT-Mobileのサービスでは割引がきいて3時間で12.95USDでした。