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久々の高鉄(中国版新幹線)で杭州から上海

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杭州から上海までの1時間の旅

杭州東駅から上海虹橋への移動で朝一番から高鉄(中国版新幹線)に乗ってきました。およそ150kmの距離を一時間強で走ります。

朝の渋滞に巻き込まれたくなく、しかし地下鉄はというと前日夜に少し歩いて確認したらホテルからそこそこの距離。そもそもスーツケースを地下鉄で移動するのはちょっとイヤだなとも。よって2時間前にホテルを出てタクシーで移動。西湖のそばからで20分ぐらいでした。

チケットの窓口が見つからないよ!

外国人なのでチケットの受け取りは事前予約した番号とパスポートで窓口でのやり取りが必要なのですが、、、空いている窓口が見つからない。。

タクシーで降りた北側の二箇所にある乗車券売場は自動機しかなく、人がいないのです! 人いてよ!

そもそも今回杭州東駅は初体験。いつものマイカントリーな北京南駅は建物に入ってからチケットの窓口があるのですが、杭州東駅はいきなりセキュリティ。中を見渡してもチケットの窓口は見えません。

だいたいこういうときには「朝だからどこか一ヶ所だけがあいている」という法則により(どんなんだか)、聞くか探すかです。聞きました。一階だよって。でもこの駅は広い。変なところから一階に降りると迷いそう。探し回った結果、東側の一階に降りると人がいるチケット売り場かございました。

杭州東駅の一階チケット売り場。

杭州東駅の一階チケット売り場。

杭州東駅の待合室スペース全景。ひろっ。

杭州東駅の待合室スペース全景。ひろっ。

チケットの売り場はたいてい「受け取り」「買う」「変更する」の3つが並んでおります。中国語のみ。北京や上海はどうだったかな。西洋風の外国人が窓口を見つけられず悩んでおりましたが、漢字だけじゃそりゃ無理だ。もちろん中国ダメだということを言うつもりはなく、その視点、日本にいるときに持たねばなりません。(でもG20きたばかりなのにな)

中国版の新幹線

中国版の新幹線

出張は終わり。帰ります。

これから深夜便の浦東→羽田のフライトで東京に戻ります。便利になりましたね。以前は夕方のフライトでしか東京に帰ることができなかったのでせいぜい14時ぐらいまでしか上海にいることはできませんでした。午前1時45分発、午前5時40分着というフライト。時差があるので実質3時間。ほぼ睡眠時間がとれないので明日は使いものにならないかもしれません。

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