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フライトはビジネスアワーを外す

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復興航空 A321-100(B-22607)

復興航空 A321-100(B-22607)

これから復興航空のGE338便で台北松山から上海虹橋へ。7時15分に台北を出ると、9時15分には上海に着くというビジネスの移動にはピッタリの(!?)朝のフライトです。昨日は台北で一日社内の会議・打ち合わせなどがあり、今日はこれから上海でクライアントのコンサルティングプロジェクトのために2日間滞在する予定です。

最近は機内でWiFiサービスの提供が少しずつ始まっていますが、北東アジアの国際線の移動ではまだ残念ながらほぼカバーがなし。長距離路線から順に対応が進んでいます。一方、ビジネスの目的で移動していると、機内は「電話やメールから隔離されてじっくりと物事を考える時間になってよい」という考え方も少しありますが、クライアントや社内とのやり取りが出来なくなってしまうので、どうしても効率が悪くなります。

私の場合、移動については可能な限り以下のようにしています。

  • 長距離路線は出来るだけ深夜便。仕事を終えて、クライアントや社内からの連絡が少なくなる時間帯に移動する。
  • 移動日は出来るだけ平日に持ってこない。例えば東京と北京や上海との移動の場合、東京を日曜日の最終便で出て中国に入ったり、逆に中国から日本への移動は土曜日の朝のフライトを使う。こうすることで、フライトの時間を、上に書いたように「物事を考える時間」に割り当てる」こともできるようになります。
  • アジアで平日に移動する場合には、極力ビジネスアワーの中心を避ける。例えば昨日も羽田から台北への移動は朝7時台のフライトを選びました。例えば中国から日本へのフライトは朝のフライト以外に夕方のフライトがあります。時間の調整が付くようであれば、北京発や上海発は極力夕方のフライトを選ぶようにしています。

移動の時間も有効に使いたいもの。こんな工夫をしています。

【補足】
今日のフライトは定刻より早く7時5分にはドアクローズ。8時40分頃には虹橋に着陸しました。

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